謎の生物?カイロ犬
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ある日の放課後。最近通学路にいたヘンテコな犬の話に。
「そういえばちょっと前に不審犬って言われてた変なロボ犬最近見ないなぁ」
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「そのロボット犬なら僕たちの家にいるよ!ダメって言ったけどついてきちゃったんだ」「マジかよ!見に行っていい?」
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みんなでロボ犬を見に行くことにしました 「名前はカイロ犬ってつけたんだよ」
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カイロ犬がいたはずの庭には、いつの間にか犬小屋が建っていました。
「あれ?おかしいな・・・」カイロ犬の姿は見えません。犬小屋を覗いてみると中にはなんと深い穴が!
カイロくんたちは恐る恐る侵入します。
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「ヨイショ、ヨイショ、 あっ」ふいに縄が強く引っ張られて小屋に引きずり込まれてしまいました。
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うわーっ!!時速は30キロは出ていたことでしょう。
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ドスーン 「いてて・・・」 落ちた先には謎の空間が・・・
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「やあやあ よく来てくれたワン。君たちのようすはモニターで見ていたワンよ」大きな部屋のど真ん中でカイロ犬がみんなを出迎えます。
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とっても広い部屋や、部屋からつながるたくさんの通路に みんなは興味深々。
他の穴はどこにつながってるんだ。探検してみよう!
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到着! たどり着いた先はどこかの暗いよくわからない部屋でした。
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目の前にあった小さなドアを開けるとそこはデパートにつながっていました。「わ、町でよく見る何に使われてるかわからない小さなドアってカイロ犬のだったのか!?」
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それぞれ探検し終わったみんなは合流し、そろそろ地上に戻ろうかと相談します。「カイロ犬も一緒につれて帰ろう!」
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「残念だけどオイラは帰らないワン ここで一生快適に過ごすんだワン」
便利な地下での自堕落な生活で、ぶくぶくに太っていたカイロ犬を、
飼い主として何とか外へと引きずります。
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エレベーターの前まで来たのはいいものの、重すぎて乗り込めないカイロ犬をみんなで押し込みます。
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ようやく脱出成功! ぶよぶよとしたボディに変貌しているカイロ犬は健康状態があまりよくない様子。
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「カイロ犬のダイエットのためにも今から散歩しようぜ!」みんなでカイロ犬の散歩に向かいます。が、全力で嫌がります。
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そのとき… 「くんくん・・・ハッ こ、この香りは!」
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「ま、まってー!」少年たちの声はカイロ犬に聞こえません。
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「やだー、かわいい!」ようやく立ち止まったカイロ犬。そこには女の子たちにモテモテの猫の姿が。
町内での犬の人気を過信していたカイロ犬は猫に負けた現状に大ショック!
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「こうしちゃいられないワン!」みんなを置いてひとりでどこかへと走り去るカイロ犬…
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公園に入ったカイロ犬を追いかけると、そこではカイロ犬の犬笛で呼び込まれた沢山の犬たちがどこからともなく集まっていました。
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「犬諸君!このままではイカンワン!オイラたち人類の友である犬の沽券に関わるワン!
犬代表としてオイラがスーパースリムでマーベラスなイケ犬になって、猫の人気に勝ってみせるワン!協力してくれワン!」
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そして2週間後・・・ 猫を囲む女の子たちに忍び寄る影・・・
「そこのお嬢さんたち!そんな猫よりも魅力的に生まれ変わったオイラを見てくれワン!」
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「キャーーーー!ムキムキしてるー!いやーーー!」友人たちの尽力により鍛え上げられたカイロ犬はすさまじくムキムキになっていたのであった。「ちょっとやりすぎちゃった・・・ てへへ」
…どんまいカイロ犬。負けるなカイロ犬。いつの日か人気ナンバーワンになる日を夢見て・・・おしまい
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小学校で噂になっていた怪しい犬が最近いなくなったらしい・・・
え?カイロくんたちの家に住んでるって?
なんだか気になるので様子を見に行こう!
カイロ犬の秘密が今解き明かされたりされなかったりするぞ!
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